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注目

ゲシュタルトセラピー・ワークショップ「聴くことのちからー傾聴のレッスン」

2月のゆるゲシュのご案内です。 「〈聴く〉というのは、なにもしないで耳を傾けるという単純に受動的な行為なのではない。それは語る側からすれば、ことばを受けとめてもらったという、たしかな出来事である」鷲田清一『「聴く」ことの力ー臨床哲学試論』阪急コミュニケーションズ、1999年 次回は「聴く」をテーマにエクササイズをしたいと思います。 身体をほぐすワークも行います。 お気軽にご参加ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ゲシュタルト療法とは?  他の心理療法のように過去に原因を求めたり分析や解釈をせず 人間としての存在に重点をおいて「今、ここ」で起きていることに 焦点を当てるところに特徴があります。 ゲシュタルトセラピーでは、 「今、ここ」でのあなたの自然な「気づき」に 焦点を当てることを通して、 本来の自分自身を取り戻していきます 安心・安全な場所でゆったりと、あるがままの自分と出会う そんな幸せをグループで味わってみませんか。 *** こんな人におすすめです  ・職場の人間関係で悩んでいる方  ・子育てや結婚生活がうまくいかないと感じている方  ・自分を責めることを止めたいと思っている方  ・恋愛に悩んでいる方 ・何かわからないけど、モヤモヤしている方 ・今後の人生について、ゆっくりと考えてみたい方 ゆるゲシュ 日時:2025年2月11日(火) 13時00分~17時00分(受付開始12時50分)  参加費:1,000円 場 所:神戸市灘区(詳細はお申し込み時にお伝えします) 主催: ゲシュタルト療法サークル ゆるゲシュ  https://yuru-gestalt.blogspot.com/   ゲシュタルト療法のトレーニングを受けた仲間が中心となって、 皆がゆったりと集う場を作っています お申込、お問い合わせはこちらのアドレスまで。 yuru.gestalt@gmail.com   *注意点 心の病などで医療機関を受診されている方は、 かかりつけ医の参加許可を受けた上でお申し込みください。 本会は治療目的ではなく、自己成長のために行われます。 *今後もだいたい月に 1 回程度のペースで開催します。場所は、神戸市か芦屋市、たまに大阪の公民館などです。今回は無理だ...

12月15日のゆるゲシュの感想ーアニクロ、フォーカシング、今ここ

 昨日、灘区で開催された今年最後のゆるゲシュ・オープンワークショップの感想をまゆみさんからいただきました。

「Beyond human」

今回のゆるゲシュは、前半フォーカシングの説明から始まり、Crossing With Animals(アニクロ)を体験。

それぞれ「〜の動物」になって聴き手、話し手に別れ、ペアワークを行いました。話し手に「〜の動物」を表現してもらうことで、自分自身の生き方に触れる繊細な一面もあり、豊かな時間となりました。

ちなみに、私は「自分の道を進むナマケモノ」で、私の前に道はなく、大きな爪で草を刈り、自分で道を切り開いていくそんなイメージで、全然怠けてないナマケモノ🦥となりました。


その後、身体を緩める、痛い場所を知る⁉️そんな身体を認識するそれぞれの時間を過ごし、個人ワークを行いました。

今回、ファシリをして私が感じたことは、、、。

内部、外部、中間の3つの領域をバランスよく過ごす事で、「いま ここ」の私とあなたとして、出会ったようなそんな時間と、そして、ホッと一息ついた瞬間、人間を超えた生物となり、本来、持っているエネルギーを取り戻すような、そんな時間を感じました。

そして、最後は、今ここで感じるものを池の中にそれぞれ思う石と思いを投入し、クロージングとなりました。

「いま ここ」で、私とあなたとして周囲に助けも、もらいながら〝出会う〟そんな場だった感じです。

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